こんにちは、ブルーです。
東京大学に入学して、早くも3ヶ月が経過してしまいました……（；＿；）
気がついたら卒業して、どんどん老けていく未来が見えますね、ああ無情。
そんな私も3ヶ月前は、ピチピチの新入生で、大学の生活に胸をときめかせていたわけなのですが、「やっぱり大学って違うのね」と思う部分があったわけでして（当たり前）。その1つに大衆の中で、1人で飯を食べるという行為、ズバリ世の若者のいう「ぼっち飯」というものがあったのでした。
4月当時は、高校の時も1人で食べる時くらいあったし、別に1人でいるのが嫌なわけじゃないし、寂しくなんてないし、誰も気にしてないし……などと自分をなだめていましたが、いざ食堂に足を踏み入れ（私は食堂ぼっちタイプです！）
1人でかけうどんを注文し、2人用の席のソファに座ると、こみ上げてくるんですよ、なんとも言いようのないやるせなさ。1人でうどん「ふーふー」して、すすっている時の悲しさ。誰も気にしていないと思っても、他クラスのお知り合いな人に会った時の、背中に溢れる汗。……今でもあまり変わりません。うっ。
そんなこんなで、みんなどんな風にぼっち飯しているの……という私の切実さからこの記事は始まりました。アンケートにご協力くださった皆様ありがとうございます！
ぜひぼっち飯のお供にどうぞ！
※決して1人でご飯を食べることを馬鹿にしたり貶したりしているわけではございません。
まず、この調査の基本情報です。
お答えいただいた方（1・2年生対象）の学年比はほぼ同じ。男性が約60%、女性が約40%でした。
Q1：1週間に何回ぼっち飯をしているのか
結果は上のようになりました。
なななななんで0回の人28%もいるの？？？（動揺）
28%の人は、その人望に1日3回感謝しましょう。
一方で、それ以上の人も21%と高い。
プロですね、ぼっち飯の。
食にきちっと向かい合っていることは良いことです。
Q2：ぼっち飯場所。
これは食堂が75%弱とダントツ。
私のしていることは間違っていなかった、よかった（泣）。
これからも食堂で食べます！！！
次に多かったのは、教室の15%。
夏は冷房の付いている場所探しが深刻な問題になりそう。
意外にもその他が9%と多かったですね。
おしゃれなレストランにでも行っていらっしゃるのでしょうか……？
（最近、渋谷の近くのガレット屋さんの名をよく耳にする人）
Q3：ぼっち飯は何分で完食か。
これは一番鮮明に傾向が出ましたねーーー！！
さすがに5分以下の人は5％と少ないですが。
5-10分の人は、実に2人に1人とぼっち飯界では、
これが一般的みたいです。私も7分間うどんと睨み合っております。
Q4：ぼっち飯の時の、時間の過ごし方。
これは携帯を見るが圧倒的！！！
現代ではスマホは実質上の友です（真顔）。
正直、携帯を見ていると、周囲の人の気配とか消えちゃいます。
私も、スマホで映画を見ながら、うどんをすする人生送りたいですな。
2番手に来たのは、「食に集中」
文字にすると、とてもかっこよい。
考え事をするのもよきかな、と思います。ぼっち飯の最中に閃いたアイディアでノーベル賞をとる、そんな人募集中です。
Q5：あなたにとってぼっち飯とは。
いよいよ最後の質問です。
究極の質問……（でもない）。
ここでは、
「ぼっち飯は楽だ！」と「ぼっち飯は辛い」という
大きな2つの意見に分かれました。
＜ぼっち飯楽派＞
他人に気を使わずに済む、至福の時間！
誰にも邪魔をされず第一次欲求を満たせる至高の時間。
皆と食べる飯の幸福度を最大限に高める為に必要なもの。
リラックスタイム。
神！
など
＜ぼっち飯辛い派＞
見られたくない
孤独とのデート
自分とのデート。・゜・ノД`）・゜・。
寿命削ってる苦行
など
以上です！
ご飯は食べ終わりましたでしょうか……？
私は、食堂で1人ご飯するのが自分だけではないという事実に、
ただいま、まるでオムライスの卵に包まれているような安堵感を覚えています。
きっと私はこれからもこの記事を励みに、食に向かうでしょう。
この記事が、皆さん、そして今後の新入生らに何らかの影響があれば幸いです。
読んでくださって、ありがとうございました！
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